寒さが引き起こす痛みの関係
寒さが引き起こす痛みの関係
こんにちは(#^.^#)
東京ひざ関節症クリニックのメディカルトレーナー、下倉です♬
1月も終わり、2月に入りましたね!
気温差もあり季節外れ暖かい日もありますが、寒さも増してきて体調管理が大変かと思います
今回は、そんな「寒さが引き起こす痛みの関係」をお話しします
寒い日に体が冷えて、肩がすくんで震えるような経験をしているかと思います
これは、筋肉を収縮させる動きを繰り返して、血管を開き、血流を良くし筋肉からの熱を発生させることで体温を維持しようとしているのです
これは、生命保持のための反射的なものなのです🌟
しかし、寒さが強く筋肉の熱だけではどうしようもなくなったりすると、
抹消の血管が萎縮して筋肉への血流量も減ります↷↷
血流量が減ると、筋肉の温度も下がり酸欠状態になり筋肉が硬くなっていきます
筋肉が硬く硬直することで、末梢神経を圧迫してしまいます
腕や脚の末梢神経は筋肉を縫うように伸びており、痛覚や触覚などの神経も圧迫させるので、痛みや腫れやしびれ、チクチクする感じなどを引き起こします
冬場の神経痛や関節痛、肩凝り、腰痛も神経が敏感になることと、筋肉が硬くなることで起こる大きな理由とされています(>_<)
ここでポイントとなるのが!!!!!
血流促進
血液は心臓と筋ポンプ作用と言われる、筋肉がポンプの役割を果たして血液を運びます
この「筋ポンプ作用」は筋肉の量にも大きく関わります!
運動不足も良くないですし
寒いからといって、過度に安静をしてしまうのも逆効果です
しっかり腕を振って、ウォーキングをしたり
家の中でもいいので、関節を動かしたり
ラジオ体操でもいいですよ(*^^*)
ストレッチをしたりして、身体を動かしましょう!!!!
第二の心臓とも言われる、「ふくらはぎ」のストレッチをしましょう
インターネット画像引用
また朗報です
年間で代謝が最も高い時期はご存知ですか?
インターネット画像引用
代謝は今の時期が最も高いのですよーーーーーー!
これは、ダイエットにも適した時期と考えて良いでしょう(^◇^)
寒いけど、無理はダメですが!
自分のペースで「運動」もしましょう(^_-)-☆