【堀越医師のご紹介】
ひざ痛クリニック情報
【堀越医師のご紹介】
こんにちは😊看護師の髙井です!
私事ですが、この度2回目の育休から復職させて頂きました。
またこうしてお膝の再生医療に携われることに嬉しく思います!
今後とも宜しくお願い致します。
さて、本日は今年4月より当院の医師として治療にあたっています
堀越医師についてインタビュー形式でご紹介したいと思います。
Q 出身はどちらですか
「東京生まれ、東京育ち、生粋の江戸っ子です。」
Q 医師を目指すきっかけは何でしたか
「もともと薬剤師を目指して大学を出て免許をとり、薬剤師として都内の病院で働いていました。
そのなかで、医師の指示で薬剤を調合するのではなく、
もっと自分自身で患者さんのために治療をしてあげたい
と思い、医師を目指し始めました。」
Q 出身大学はどちらですか
「東京女子医大です。勉強をし直し、一度他の大学は出ていたので2年生からの編入でした。」
Q 整形外科を専門にしたきっかけは何ですか
「もともと外科系の志望でした。
ですが消化器外科や心臓外科などは癌などでなくなってしまう方も多く、
もっと自分が患者さんを治療して良くなっていってほしくて整形外科を目指しました。」
Q 整形外科の中でも膝に特化して治療をされていたのですか
「そうですね。専門医を目指したころから、師事していた医師が膝が専門だったこともあり、
自然と膝の治療に携わっていました。
専門医になってからはアメリカのピッツバーグへ留学もしていました。
そこでも膝に特化した治療に携わり、人工関節についての研究や論文作成なども行っていました。
日本に帰ってからは、その論文もあり、博士号を取得しました。
膝は整形外科の中でもいちばんこわれやすい部位で、治療を必要としている患者さんが多くいます。
そして治療すればよくなる方も多く、沢山の手術をおこなってきました。
患者さんがよくなるのを見るのはやはりうれしいですよね。」
Q どれくらいの手術件数を経験されてきたのですか
「膝だけであれば、人工関節置換術も含めて1500件は手術していますし、
膝以外の手術も合わせれば3000件はおこなっています。」
Q 再生医療に携わるきっかけは何ですか
「これまで整形外科医として手術を行ってきましたが、その中で
膝の痛みを抱えていたけれども、手術が適応でなかった患者さんや、
手術をする事を避けたい患者さんも多く見てきました。
治療してあげたかったけど、治療できないジレンマもありました。
今年の2月にメスを置いたことをきっかけに
膝の手術をしなくても治療することができる再生医療に携わることで、
これまで治療できなかったような患者さんたちに
痛みを取ってあげられる治療を提供していきたいなと思っています。」
Q 治療過程において大切にしていることはあります
「どんな治療もそうですが、治療した後の経過フォローを大切にしています。
保険診療では治療後、数か月の診察で終わることも多いですが、
私は半年、1年、2年と長期に渡りフォローをしていきたいと思っています。
このひざ関節症クリニックはそうした長期的なフォローができる環境にあるので、
安心して患者さんを診察できると思っています。」
以上、堀越医師のご紹介をさせていただきました。
普段の堀越先生は
食べるのが大好きで、お料理も大好きだそうです。
そして銀座院で働くことができたので銀座の裏通りの散策をときどき楽しんでいるとのことでした(^^)
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
また、どこかで当院の医師の紹介をさせていただければと思います。
それでは、ごきげんよう🌷