【膝を痛めたらどこに行けばいいのか】
クリニックの診察
【膝を痛めたらどこに行けばいいのか】
こんにちは!
東京ひざ関節症クリニック銀座院、トレーナー、柔道整復師の岡村です。
本日は、膝が痛くなったらどこに行けばいい?という疑問にお答えします。
そしてそこではどのような治療をするのかをお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。
膝が痛くなったら?
たくさん歩いたら膝が痛くなった。
正座をすることが多く膝が痛くなり、腫れてきた。
膝が痛くなる原因は様々です。
膝の痛みや腫れにより日常生活に支障をきたしたらまずは整形外科に行きましょう。
整形外科では骨や筋肉などの検査、治療します。
どのような検査をするのか?
痛みなどの膝の不具合に関して先生が診察をします。
そこでは問診・視診・触診といって、痛みに関して質問をしたり、患部を見たり触ったりして状態を把握します。
必要に応じてレントゲンなどの検査もします。
どのような治療をするのか?
検査により、状態が把握出来たらそれに対して治療が行われます。
症状であったり、病院の方針により違いはあると思いますが、以下の治療が一般的です。
ここでは変形性膝関節症に関してお伝えしたいと思います。
薬物療法
- 湿布
貼り薬にて炎症を沈めます。
塗り薬など色々な種類があります。
- 飲み薬
炎症を抑えるための痛み止めがあります。
- 注射
水が溜まっていると水を抜くことがあります。
その時、必要に応じて関節の動きを良くするヒアルロン酸の注射を注入することもあります。
このヒアルロン酸の注射に関しては国内外でも推奨度に関する見解が左右に分かれます。
そして、ステロイドを注入することもあります。
ステロイド注射は炎症を抑えたり、痛みを沈めたりする作用がある一方で軟骨を破壊してしまうという副作用があります。
物理療法
電気治療や、温熱治療に痛みをやわらげたり、関節を動かしやすくします。
運動療法
筋肉を強くしたり、関節を動かしやすくして膝に負担をかけないようにします。
病院によってはそれらを指導してくれるスタッフがいるところもあります。
基本的にはこれらの治療は保存療法とよばれ、通院が必要になります。
そして、この保存療法でも改善しなかった場合、手術の選択肢も考えられます。
手術には大きくわけて以下の二つがあげられます。
人工関節や脛骨骨切り術と、いった入院が必要なものになります。
自由診療という、選択もあります
今、挙げた治療は保険診療の治療になります。
当院では保険診療では改善しなかった、もしくは入院などが難しい患者様に対して再生医療を自由診療として行っています。
当院の治療は入院不要で来院回数も少なく患者様の負担を少しでも減らせるよう努めております。
詳しい治療内容に関してはホームページをご覧下さい!