
お膝の治療にはどんなものがあるの?

お膝の治療にはどんなものがあるの?
こんちにはコンシェルジュの野崎です
本日は桃の節句雛祭り
です!
桜ももうすぐ開花して、春がやってきますね
今日は一般保険診療で患者様が初期に行っている治療は何をされているのか?
をご紹介してみたいと思います。
整形外科で変形性膝関節症と診断されると、だいたいの方が行うのが
ヒアルロン酸注射です。
これは、お膝の中に注射することにより、一時的に潤滑油となり関節の動きが滑らかになるため
初期の方はよくなったと感じる方もいらっしゃいます。
ですが、患者様のほとんどが、何度も打っているうちに当初は長く効いていたものが、
一日ももたなくなってきた。。。打ってもあまり効果がなくなってきた。。。とおっしゃいます。
それもそのはず、ヒアルロン酸は一時的に動きが滑らかになりますが、根本的治療ではないので、
切れるとまた元にもどってしまうのです。
効果がないと思うと、もう何度も注射を打つのはいやになってしまって。。。
とやめてしまう方が多くいらっしゃいます。
そして、痛みが強い方が行うのがステロイド注射です
これは即効性があり、痛みが消えた!と思われるかもしれませんが、こちらも一時的に痛みがとれているだけで
残念ながら根本治療ではありません。
しかもステロイドは何度も重ねて打つと骨を破壊することがあるので、打てる回数も決まっています。
そうなってくると、何をしたらいいの。。。と困ってしまいますよね。。
当院では、痛みを取りたい方へは PRP治療をお勧めしております。
PRPはご自身の血液からお薬をつくって、お膝へヒアルロン酸と同様に注射します。
血液の中には血小板といって傷を修復する成分がはいっており、また消炎作用も期待できるため
比較的早く効果を感じて頂くことができます。
しかも日帰り治療ですので入院も必要ないですし、ご自身の血液ですので、
体に何か影響があるという心配もいりません
今痛みで困ってらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非一度診察にいらしてください!
まずはMRIで詳しくお膝の状態を診断させて頂きます
お気軽にお問合せくださいね^_^