【ランニングで膝痛発症】階段を降りるときの方が痛い理由は?
【ランニングで膝痛発症】階段を降りるときの方が痛い理由は?
こんにちは☀️
看護師の佐藤です!
私は趣味でランニングをしているのですが、風邪・雨の影響で2週間ランニングを休んでしまい、先週久しぶりに走ると、膝を痛めてしまいました(T_T)
思うように動けなくて辛い、、、
当院にお越し下さる方のお悩みで多いのが、「階段を降りるときに痛いんです。」「階段を痛みなく昇り降りしたいです。」というお悩みです。
本当に降りが痛いんです!
階段の昇りにかかる膝への負担は体重の4〜5倍、
階段の降りでかかる膝への負担は体重の6〜8倍
とも言われています。
これだけ負荷がかかっても正常な膝の人では痛みが出ないのですが、変形性膝関節症や、半月板損傷などで損傷があると、膝に負担をもろに受けてしまい痛みを感じてしまいます。
ランナー膝と言われる腸脛靭帯炎でも階段を降りるときに激痛が走ります。
痛いのでなるべく階段を避けるようにしているのですが、エスカレーターやエレベーターがないところも多く、膝痛の大変さを実感しました。
自分が膝痛を発症したおかげで、膝のお痛みを抱えて生活している人の気持ちが実感としてわかりました。ですので、以前よりさらに、膝痛の皆様のお悩みに寄り添えるようになったのではないかなと思っております。
一緒に膝痛を減らして、生活の質向上を目指しましょう*\(^o^)/*