こんにちは、本日ブログを担当させて頂く看護師の井川です。

当院で行っている「再生医療」という言葉、耳にされたことはありますか？

実はわたしも大学病院で勤務していた時は聞いたことがありませんでした。

再生医療とは

再生医療とは、体の組織がダメージを受けたときに、体が本来持っている回復能力をうまく引き出して、その組織を治してあげる医療の事を指します。薬物治療、物理療法（リハビリやマッサージ、電気治療など）、外科治療（手術による治療）などと将来並ぶであろう、第4の治療の選択肢として近年注目されてきています。

再生医療のメリット

患者様自身の血液や脂肪などの組織を用いて治療するので、薬物治療などによる副作用や、外科手術などによる感染、出血などの合併症が少ないことがメリットです。また手技も比較的簡便なので、入院も必要がありません。

当院で行っている再生医療は２つございます。

（↓こちらの記事でそれぞれ詳しく紹介しております）

PRP-FD治療と培養幹細胞治療

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