銀座院スタッフ

再生医療の認知がひろがってきたな、と感じます

再生医療の認知がひろがってきたな、と感じます

銀座院スタッフ

再生医療の認知がひろがってきたな、と感じます

再生医療の認知がひろがってきたな、と感じます

来月は日本再生医療学会総会があります。学会発表の準備もほぼ終わりました。あとは当日頑張ってきます。

さて最近、診察していて思うことですが、全国各地でもいろいろ再生医療に向けた動きがあるな、裾野がひろがってきたなと感じます。

先日も看護師の佐藤さんがブログで大阪からのゲストさんの件書いていましたが、大阪にも当院とほぼ同じ治療内容(脂肪・血液の活用)で再生医療センターが出来て(神戸大学と連携)、TV放送されたようです。大阪在住のその方はその後自分で調べて当院と両方行って、わざわざ遠方の当院を選んでくださいました。

他にも詳細は明かせませんが(某国立大学)整形外科教授が一緒にしませんか、と非常に興味もたれたり、大学の勉強会で講演も呼ばれたりしています(下記参照)。医者はまだ保険効かなくても、みんな関心ありますからね。

患者さんもスマホで何でも調べることができる時代です。人工関節の副作用なども自分でよく調べてますし、近くの大学病院の再生医療の治験まで自分で調べて(ほとんど)断られてそのまま当院に来院する人も多いです。日本は北海道から沖縄まで全国各地、アメリカやアジアからもよく来院されます(通訳つれて)。自由診療なので国籍は関係ないのです。

Zimmerという世界最大級の人工関節の会社も血液のキッドに参入してきて(先日偉い人にも会いました)、学会も盛り上がりそうな気がします。

このぶんだと、あと2年ぐらいで様相は一変するな、と思っています。 勉強会(右の真ん中が私)