寒さとお膝の痛みの関係とは
ひざ痛クリニック情報
寒さとお膝の痛みの関係とは
こんにちは、コンシェルジュの大沼です😊
9月に入り、東京は猛烈な暑さが減り、いくらか過ごしやすくなりました。
夏が終わり、秋は涼しくなり、今後はどんどん気温が下がっていきますね🍁
寒い時期に、よくお膝の痛みが出るという患者様が当院には多くご来院されます。
本日は、寒さとお膝の痛みの関係についてお話いたします。
寒くなると、血管を収縮して体内の熱が逃げないように脳から指示が出されるようになっています。
血管が収縮した状態が続くことで体温は低下し、関節や末端などの冷えを引き起こします。
(女性が末端冷え性に悩む原因もこちらです。)
また、血流不足になることで軟骨などに栄養が行きわたらない状態が起こります。
血流不足になることで筋肉の緊張が引き起こされ、お膝の痛みが出るケースもあります。
このように寒さでお膝の痛みが出る方は、暖めることが痛みの緩和にもつながると考えられます✨
しかしながら、一時的に痛みを緩和しても、根本的に改善はしていないので、
一度詳しい診察を受けていただくことをお勧めします。
当院では、MRIデータと触診でお一人ずつしっかりと診察を行っています。
寒さで毎年痛みが出る方や、長く痛みが続いている方、
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ😊