登山で膝が痛くなる原因とは?
ひざ痛クリニック情報
登山で膝が痛くなる原因とは?
こんにちは🍂
初めてブログを担当させていただきます。看護師の井川と申します。
8月に入職致しました🐓
秋も深まり紅葉シーズンも終盤を迎えるころでしょうか🌲?
当院へお越しの方も登山がお好きな方がとても多くいらっしゃいます。
日帰り登山をされている方はもちろん、15Kgほどの荷物を背負い泊りがけで登山をされる方(本格的✨!)など様々です⛺
そんな中、お膝が痛くては登山を諦めてしまっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
登山によって膝を痛めてしまう原因は2つあります。
①歩き方が合っていない
→登山では脚に負荷がかかります。普段と同じ歩きや脚の使い方では関節や筋が負荷に耐えられず、炎症をおこし痛みの原因になる可能性があり、特に痛みが出やすいのは下りです。下りでは脚にかかる負荷が登りよりも大きくなるためです!
ドンドンと勢いをつけて歩くのではなく、1歩の歩幅を小さくし優しく着地をするように意識をすることで、1歩ごとの衝撃を減らすことが出来ます(^^)🌻
②筋力が足りない
→登山では登り下りと言った動作の他にも、長距離・長時間に渡って歩くことがあります。そのために普段からトレーニングを行っていないと、筋力が足りていない状態で登山をしていることになってしまいます💦
そのために「大腿四頭筋」という太ももの筋肉を鍛え、強い足腰を作ることが重要です!
当院には専属のリハビリトレーナーが在籍しております。登山は歩き方もとても重要になってきますが、大腿四頭筋を鍛え上手く使えるようになることで膝への負担も軽減させることが出来ます。
そして大腿四頭筋だけではなく、股関節や膝関節、足関節など全身が上手に使えるように丁寧にお伝えさせていただきます🙏
当院での治療は外来治療になりますので、入院は一切必要ありません。
お仕事などでお忙しい方も、日常生活を続けて頂きながら治療を受けていただくことが可能です💉
お膝の痛みに悩まれている方、
まずはご相談からいつでもお待ちしております📞