銀座院スタッフ

膝の痛みとO脚

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銀座院スタッフ

膝の痛みとO脚

膝の痛みとO脚

当院では40歳以降の女性の6割が罹患するといわれている変形性膝関節症の治療を主に行っております。

一般的な病院の整形外科での保険診療では、年々進歩し治療成績を挙げている人工関節置換術が治療の主流となっていますが、「できれば手術は受けたくない」との意見が沢山のゲストから寄せられます。

ご友人が人工関節置換術を受けたがあまり良くならなかったからという理由が大多数です。

「とても良くなった」という方も沢山いらっしゃるはずですが「大変な手術を受けたわりに良くならなかった」という方の意見のほうが印象強いのでしょう。

TKA 人工膝関節置換術のX線写真

 

当院では一人ひとりのゲストに最適の治療法をご提案させていただいております。

やや進行した変形性膝関節症の痛みにはSCAFFやSVFが特に強い効果を示すため積極的にお勧めさせていただいております。

痛みやADLよりも膝の内反変形、いわゆるO脚が主訴の場合は病期にもよりますが、人工関節置換術や高位脛骨骨切り術等の手術でしっかりと関節の角度調節を行うことをおすすめします。その場合は手術が受けれられる病院をご紹介します。

O脚は外観が悪いと気にされる方も当然多いです。しかし、痛みが改善し、趣味やスポーツなど楽しみを満喫できるようになるとO脚のつらさはすっかり忘れてしまったという方も沢山いらっしゃいます。

ですから、まずはゲストのご意見・ご要望、病気の背景を時間をかけてしっかり把握させていただきます。

それによって提案させていただく治療法もかなり変わってきます。

なによりもいま私が最も望んでいることは、今後当院で行なっているSCAFFやSVFのような再生医療により変形性膝関節症を初期の段階で治療すること、そしてO脚の進行を予防することです。

そうすれば侵襲性(手術による痛みや体へのダメージ)や美的ダメージを伴う人工関節のような手術を受けずとも関節症を治癒させることができるはずです。

関注 当院での関節内注射

 

ところで先日グアム旅行に行きました。

浅瀬のビーチでシュノーケリングをしてもこんなに綺麗な魚が沢山みられます。

O脚のある高齢女性も元気にシュノーケリングを楽しんでいましたよ!

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