膝関節 レントゲン
ひざ痛クリニック情報
膝関節 レントゲン
みなさん、こんにちは(^^♪
診療放射線技師の前川です!!
当院の画像診断ではMRIとレントゲンを用いて画像診断しています。
本日はレントゲンについてのお話します(^^)
レントゲン写真では骨の状態や関節の隙間などが観察できます。
当院では膝の写真を立位(立った状態のこと)で撮影しています!
立った状態で撮影することで、自身の体重がかかった状態の膝関節がみれます。
関節の隙間が狭い程、軟骨の擦り減っていることがわかります。
変形性膝関節症の度合いをKL分類といいますが、
レントゲンの関節の隙間でKLを1~4で評価しています。
また、FTAといって大腿骨(太もも)と脛骨(すね)の角度を計測することで、
O脚、X脚の度合いがわかります。
O脚(おーきゃく)の人は膝の内側の軟骨が擦り減りやすく、
X脚(えっくす)の人は膝の外側の軟骨が擦り減りやすいです。
O脚 X脚
レントゲンはとても簡単な検査で得られる情報も多いので、
当院診察される方にはみなさんに検査させていただいております。
レントゲンでは観察できない半月板や靭帯などはMRIで詳しく診断しています。
また当院のMRIでは最新の技術で、ひざ軟骨を3Dで解析しています。
軟骨の厚さや体積まで詳しくわかります。
膝に痛みや違和感を抱えている方は
膝軟骨の状態だけでも確認してみてはいかがでしょうか?
些細なことでも相談お待ちしております(*^-^*)
膝の状態を詳しく診て最善の治療を提供させて頂きます。
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フリーダイヤル:0120-013-712🏥