銀座院スタッフ
2億4千万本
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2億4千万本
変形性膝関節症の治療法の中で、昔から使われている治療法として「ヒアルロン酸関節内注射」があります。
ヒアルロン酸はサプリメントなどでも見かける成分ですが、関節の中に効率よく届かせるために、病院では注射で注入することが一般的です。
ヒアルロン酸自体に炎症を抑える効果や痛みを抑える効果、軟骨細胞を元気にする効果などがあるため、変形した関節の治療に使います。
治療を始めた初期には週1回注射を行います。
5回ぐらい打った時点で効果の判定を行い、症状の変化に合わせて注射を続けたりします。
このヒアルロン酸の注射が、年間2億4千万本使われているそうです。
2億4千万・・・
単純計算で、1年間の間に日本の全国民が両膝に打つのとほぼ同じ本数です。
この数からも、膝の痛みに困っている方の多さが伺えます。