【入浴のススメ!!】おうちでお風呂に入ろう♪
入浴
【入浴のススメ!!】おうちでお風呂に入ろう♪
こんにちは!
東京ひざ関節症クリニック銀座院のトレーナー、柔道整復師の岡村です!
前回、外出自粛のため、運動不足を解消する為のトレーニングをお伝えしました。
そして本日もご自宅でもできることはないかと考え、入浴の効果についてお話させていただこうと思います!
皆さんは普段、湯船にはゆっくりつかってらっしゃるでしょうか。
日本人の文化でもある入浴をするということは、リラックスできる!よく眠れる!鎮痛効果がある!と様々ないいことがあります。
入浴にはこんなにいい効果が!
早速ですが入浴は何にいいのか!をお伝えしたいと思います!
①リラックス効果
入浴することにより身体が温まることと、そして水中の浮力によりリラックス効果が得られることがわかっています。
外出できず、テレビを見ても悪いニュースが流れるなか気持ちが沈んでしまいそうな時、一度心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。
②代謝改善や鎮痛効果による身体的効果
そして体温が上昇し血流が改善することにより代謝改善、鎮痛効果をもたらすことができます。
肩こりや腰痛、膝の痛い方は入浴習慣をつけることにより身体的にもよい効果をもたらすことができます。
③睡眠の質の改善
就寝する90分くらい前に入浴することにより自律神経や深部体温を整えることができ、より良質な睡眠を得ることができます。
日中動くことが少ないと、夜は眠りにつきづらくなってしまうと思いますので以前お伝えしましたお膝のトレーニングとあわせ、今回お伝えする「入浴」をしていただくことをお勧めいたします!
良質な睡眠を得ることができると免疫効果を上昇することができ、感染症対策にもなりますので実践してみてください!
悪い入浴もある!?
一方で、入浴には悪い入浴というのがあります。
昨今、入浴中の事故が問題になっております。
原因としてはヒートショック現象といい急激な温度変化に対し血圧が大きく変動し身体に危険を生じさせるといった現象です。
これを避けるために、以下のことにより注意をしてください。
対策法とは!
①浴室を温めておく
脱衣所と浴室の気温差をなるべくなくすために、シャワーなどを出しっぱなしにして浴室内を温めるようにしましょう。
②長湯を避ける(心臓にご病気のある方や、ご高齢の方は10分程度)
30分以上の入浴は心臓にも負担がかかりますので避けるようにしましょう。
心臓にご病気のある方やご高齢の方は10分程度にとどめておきましょう。
③飲酒、食後は避ける
飲酒後の入浴は危険なので絶対にやめましょう。食後の入浴も食後低血圧により失神するリスクもあります。気をつけましょう。
④42℃以上の温度は避ける
たとえ、半身浴であっても42℃以上のお湯は血圧の上昇など身体的な負担も大きいので39~40℃の温度で入浴するようにしましょう
加えて、ゲストからの質問で多いのですが「温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?」と、聞かれることがあります。
基本的には温めた方が身体にはいいのですが例外として痛みの強い場合は炎症が起きている場合には入浴が逆効果になってしまうことがありますので、温めて痛みが強くなる場合やカラダや患部が熱を持っている場合には入浴は避けるよう注意をしてください。
そして、持病のお持ちの方は自身の判断で入浴するのではなく掛かりつけの医師に入浴の可否などを確認していただけるとよろしいかと思います。
最後に・・・
1日の疲れをお風呂の中でゆっくり癒しましょう!
そして皆様が健康な心とカラダで明日を迎えることができますよう心から願っております。
当院では、膝関節に痛みを抱えていらっしゃる方の不安を少しでも取り除けるよう尽力させていただいております。
何かお膝のことで不安なことがありましたら、まずはご連絡ください!
スタッフ一同お待ちしております!
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9:00~18:00
上記の時間帯でしたら曜日問わず受け付けておりますのでよろしくお願い致します。