銀座院スタッフ

TV特集「ひざの痛み最新治療法の最前線」見逃した人も大丈夫!

変形性膝関節症の再生医療を報道するTV番組の映像

銀座院スタッフ

変形性膝関節症の再生医療を報道するTV番組の映像

変形性膝関節症

TV特集「ひざの痛み最新治療法の最前線」見逃した人も大丈夫!

先日のブログでは、当院に取材の入ったTV番組、BS11の『報道ライブ インサイドOUT』放送についてお話しました。

変形性膝関節症の最新治療についての特集でしたが、みなさんご覧になられましたか?

「見逃した!><」

という人も、ご安心ください。

ただいま、番組ホームページで見逃し配信中です👏✨✨

動画配信期間に期限があるので、今日はその情報と

番組内で大阪保健医療大学の中村教授と、医療ジャーナリストの松井氏が話されている内容も

かいつまんでご紹介していきます。

 

「ひざの痛み最新治療法の最前線」見逃し配信情報

番組を見たいという方は、こちらでご覧いただけます。

9/7までの配信なので、お早めにご覧くださいませ。

『報道ライブ インサイドOUT』過去放送の動画配信はこちら

9/7以降にこのブログをご覧くださった方のために、

番組のポイントをまとめておきますね。

↓ ↓ ↓

 

変形性膝関節症って?

変形性膝関節症は、ひざ軟骨がすり減りから始まり、

どんどん骨や関節が変形していく進行性のひざの病気です。

軟骨がすり減って起こるひざ関節の炎症の影響で痛みが生じ、

その症状もどんどんひどくなっていきます。

当院に来られる患者さまも、歩くのに難儀されていたり、生活に不自由があったりと、

ひざの痛みによるお悩みを様々かかえられています。

番組では、潜在的な患者さまを含めると国内で3000万人はいると紹介していて、

年齢によってその割合が高くなっていくことを紹介していました。

 

こんな人は要注意!

リスクが高い人の傾向として、番組内で医療ジャーナリストの松井氏が話していたのが次の4つ。

・40歳以上の女性

・高体重(BMI27以上)

・下肢の筋肉が低下している

・正座やしゃがみ仕事など、ひざを深く曲げることの多い人

 

変形性膝関節症は要介護のリスクも……

さらに松井氏は、ロコモティブシンドロームの要因となることにも触れています。

ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨などの運動器が衰えてしまうことで、

歩行などの生活で欠かせない動きに支障が出てしまう症候群のこと。

ひざが痛いと動くのも億劫になりますから、

これもロコモの要因のひとつと言え、放置すると寝たきりになる恐れが……。

スタジオでも、要介護になった原因のグラフを取りあげ、

運動器障害が25%ともっとも割合が多いことに触れ、

だからこそ変形性膝関節症は早期に見つけて、しっかり治療すべきだという話になっていました。

 

変形性膝関節症を治療する一般的な方法は?

では、変形性膝関節症によるひざの痛みは、どのように治療するのかというと、それには2つの選択肢あります。

ひとつは、ひざの痛みを緩和させる対症療法。

もうひとつは、痛みの原因から取り除く手術療法。

具体的には、

鎮痛剤を処方したり、ヒアルロン酸をひざに注射したりする保存療法と呼ばれる対症療法に対し、

人工膝関節置換術や骨切り術などの手術療法があり、

保存療法が効かなくなれば、手術療法の適応となります。

ただ、番組内で大阪保健医療大学の中村教授がお話されているように、

仕事の都合で長期間入院できないから手術はできないなど、

やむを得ない理由でベストな選択ができない方もいらっしゃいます。

そんな現状の打開に、再生医療という第三の治療法の登場で、期待がもてるようになりました!

中村教授も「保存療法と手術療法の間を埋める治療法」と話されていました。

 

東京ひざ関節症クリニックの再生医療はこんな治療!

番組では、73歳男性の患者さまに対する当院の治療に密着。

この患者さま、

骨切り術を勧められたけど入院やリハビリで仕事に支障が出てしまう、

それならいっそ人工膝関節置換術をやるけど、手術は……

と迷われている方でした。

そんな患者さまが選択されたのが、当院で行っている「培養幹細胞治療」でした。

変形性膝関節症の再生医療を受ける患者さま

局所麻酔をして脂肪をお腹から採取する様子や、

それを加工して幹細胞を培養する再生医療センターの様子、

そして200〜400倍に培養された幹細胞をクリニックで患者さまのひざ関節に注入する様子など、

治療の様子を詳しくご覧いただけます。

 

片ひざに人工膝関節置換術を受けたけど、反対のひざは再生医療という患者さまも

右ひざに培養幹細胞治療を行った74歳の女性患者さまも、取材にご協力くださいました。

実はこちらの患者さま、当院にいらっしゃる前に、左ひざに人工関節の手術を受けられていたんです。

「立ち上がるときにグキッとなるのは、いつも左。」

「人工関節の方は正座ができない」

と、番組スタッフに話されていました。

左膝に人工関節手術、右膝に再生医療を受けた患者さま

 

 

人工膝関節置換術を受けることを遅らせられる

「変形性膝関節症の患者さまは、人工膝関節置換術をやるかどうかで、すごく悩まれる方が多い。

でも再生医療があれば、(保存療法が効かなくなっても)すぐに手術を受けなくてもいい。

しかも、うまくいけば、手術をしなくて済むかもしれないというところで、すごく希望が持てますね。」

当院の治療のVTRを見て、

医療ジャーナリストの松井氏も、そうおっしゃっていました✨

本当にそう思います!

 

どんな治療がベストなのか、詳しくアドバイスいたします!

第三の治療と位置づけされるものの中には、

今回紹介された培養幹細胞治療の他にも、

自分の血液を活用するPRP療法もあり、

こちら、当院ではPRPを高濃度に加工したPRP-FDを注射しております。

 

どんな治療法がご自分のひざに合っているか分からない、という方もご安心ください。

当院のドクターが詳しく診察してアドバイスさせていただきます。

お気軽にご相談にいらしてください😊

 

番組の感想やご質問があれば、ぜひお寄せくださいね!