【おうち時間!~いつでもどこでもストレッチ!~】
ストレッチ
【おうち時間!~いつでもどこでもストレッチ!~】
こんにちは!
東京ひざ関節症クリニック銀座院のトレーナー、柔道整復師の岡村です。
今回は自宅でも職場でも思いついたらすぐできる!
膝に不安の抱えた方への手軽で安全で効果のあるエクササイズである「ストレッチ」をご紹介させていただきます!
今、ストレッチの専門店が増えているのをご存知でしょうか。
野球選手の千葉ロッテマリーンズ佐々木選手もストレッチの動画をあげているなどストレッチの重要性が見直されております。
ストレッチの目的と効果
目的は筋肉に柔軟性をつけ血流の改善や疼痛軽減、ケガの予防などがあり、膝の痛みを抱えていらっしゃる方にも効果があります。
そしてなにより、一番伝えたいのは思いついたら5秒後からすぐに始められるということです!
このブログを読んでいただいている皆様も、読み終わったらすぐその場で出来てしまう!それがストレッチの魅力でもあります。
ストレッチには色々な種類や方法があります。
今回は反動をつけず、ゆっくりと行うストレッチをご紹介いたします。
膝痛と深く関連のある大腿四頭筋とハムストリングスという筋肉があります。
太ももの前と後ろにある筋肉なのですが、股関節と膝をつなぐ筋肉でここが固いと膝に影響を及ぼすだけではなく腰の症状を引き起こすこともあるのです。
今日はそのストレッチを動画で掲載いたします。
大腿四頭筋のストレッチ
この筋肉は膝を伸ばすという働きだけではなく、膝を保護する働きもあります。
今回は立って行うストレッチをご紹介いたしますので、壁に手をつけたり、まわりのものをどかしたりして転倒や怪我に気を付けて下さい。
ハムストリングスのストレッチ
太ももの裏側の筋肉で、膝を曲げる筋肉ですが骨盤の後ろについている為、この筋肉が硬いと骨盤を動かすことが難しくなり、その上にある腰の骨への負担が増えて腰痛の原因にもなってしまいます。
◎◎◎
注意すること
いずれも注意点がございます!
①まずは、痛みを我慢してやらないこと
②そして、転倒や怪我に気を付ける事
膝が痛くなった時は方法が間違っているか、今の膝の状態に適していない恐れがあるのですぐストレッチを休止してください。
膝以外にも、腰や足首が痛くなることがあってもすぐに休止してください。
今回は2つのストレッチをご紹介しましたが、他にもストレッチの方法はたくさんございます。
立ったまま行うことが辛い方や、もっと他の方法も知りたい!と、いう方はYouTubeチャンネルに、たくさんの方法がアップされていますので是非ご覧ください!
当クリニックでは、ドクターの診察のほかにトレーナーがストレッチのアドバイスもさせていただいております。
膝の痛みでお悩みの方はいつでもお気軽にご相談していただければと思います。
5月より、オンライン診療も行っております。
外出が困難な方にも症状を伺えるようになりましたので、こちらもご利用ください。
オンライン診療のご案内はこちらです!
https://www.knee-joint.net/form/online-diagnosis/
おうち時間、是非ともみんなで乗り切りましょう!